その他 下廻り検査(2) - 車検の点検項目
車検の下廻り検査では、どのような箇所を点検するのですか?
Q&A
破損が多いケースとして各種ブーツがありますが、
その他、自動車の下廻りで点検が必要な箇所はブレーキ廻りの状態、各種オイル漏れ、各連結部品の取り付けの緩み・損傷などがあります。車検ではこれら全てがチェックされます。
よくあるケースのひとつはマフラーの破損です。
マフラーの多少のヘコミは車検を通すのに特に問題はありませんが、破損や穴があると車検に通らないため、溶接するか交換する等の処置が必要となります。
その他、純正以外の太いマフラーに交換した場合、地上からマフラーの一番低い部分までの高さが9cm以内になることがあります。車高の最低基準にを下回ると車検は通りません。
基本的に検査される箇所 (下廻り)
緩み・損傷・ガタツキなどが検査される箇所
・ エキゾースト、パイプ、マフラーの取付状態
・ ブレーキのロッド、ケーブル類
・ ドライブシャフト、プロペラシャフトの連結部
・ ステアリング・ギア・ボックスの取付状態
・ ステアリングのロッド、アーム類
・ 各種ブーツの破損
オイル漏れが検査される箇所
・ エンジンオイル
・ デファレンスのオイル(漏れ・量)
・ トランスミッション、トランスファのオイル(漏れ・量)
漏れ・損傷・取付状態などが検査される箇所
・ プレーキホース、パイプ
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