ブレーキ検査について - 車検の点検項目
ブレーキの点検項目やパッドの交換時期について、教えて下さい。
Q&A
車検ではブレーキの検査は大事な点検項目の一つです。
フットブレーキとパーキングブレーキとが効くかどうか、更に下廻り検査にて正常に作動しているかどうかをそれぞれ検査します。特にフットブレーキではブレーキパッドやローターの磨耗状態、キャリパー、ホイールシリンダーなどフルードが漏れていないか点検します。
ブレーキは普段、道路を運転していてがシッカリと効いていれば車検を通すのに特に問題はありませんが、ブレーキパッドの残量2ミリに達している場合はパッド交換をお勧めします。
そのままの状態でクルマの運転を続けるとパッドの摩耗が早くなり、ディスクローターやブレーキドラムまで傷を付けてしまうことがありますので、最終的に高い修理費がかかるだけでなく、それ以前にブレーキが効かなるため、たいへん危険です。
そうような状態になる前に早めに交換する必要があります。
![]() ブレーキパッド残4〜5ミリは危険信号 |
![]() 残1〜2ミリは確実に交換が必要 |

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